週末は草野球でストレス発散?いや、イメージと現実の乖離が大きく課題・反省だらけでした。自己採点20点。
今回は練習のなかで試合形式がありました。そこで、当時から疑問だった「プレイ中の声出しって意味ある?」を人体実験しました。結論、直接的な意味があるではなく、意識的な行為のため次の動作にどうつなげるか?の準備行動だと思いました。副次的効果です。
よくある声を出す場面としては、大きくは以下3つがあると思います。
・投手が疲れている時(応援)
・投手が打たれている時(ピンチ)
・守備陣がボーっとしている時(気合)
外的エネルギーの注入な面が大きい行動だと思っていました。
いざ、声を出してみると3つ気づいた点です。
①声を出す前に、廻りをみる(観察) → アホみたいな声は出せないので状況に合う掛け声
②声を出したら、体が動く(起動) → 棒立ちだと声が出せない
③声の大きさで、腹力がことなる(体幹) → 小さい声だと弱い呼吸レベルなので大きな声が良
そして暑さ、試合の流れがイマイチだと、完全に無意識状態になり声を出すことも忘れてしまい、いざ試合のボールが動くと「はっ!」と初動が遅れる場面が、しばしばありました。プロ野球ですとサイン、フォーメーション指示が多いため声出しより、他の仕事の優先度が高いため、全てにおいて正解ではないと思いますが。少なからず効果があるというより次の動作準備であることは人体実験のうえで理解できました。
視点を変えることで、行動の事象って変わりますよね。
ディーン・ノダ
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